寒中御見舞/平成31年を迎えた塩竈市魚市場の様子

寒中御見舞い申し上げます。

新魚市場になって2度目の冬。
寒さも本番になりましたが、塩竈港ではまぐろ延縄船や鯖旋網船が漁獲してきた海の幸を水揚し、全国に向けてたんぱく源をお届けしています。
今年は御代替わりの節目。復興のシンボルとして魚市場もまた一歩、新たな歴史を刻んでいく時がきていると、引き締まる思いの年明けでもありました。
ここで、2019年を迎えた塩竈市魚市場の様子を振り返ります。

塩竈市魚市場初売りの儀

平成最後の初売りの儀となった1月4日あさ、衆参両院、宮城県、塩竈市から議員各位と各行政当局の関係者、水産関係者など約150人が塩竈市魚市場に集まり、航海の安全と豊漁を祈願。各団体の代表者らによる鏡開きも執り行われました。
初売りにあわせて塩竈に入港したのは、山崎達栄丸、第18光優丸の両延縄船。この2隻が漁獲してきたまぐろ類合計約27トンが水揚げされ、初セリにかけられました。旬の高級食材として出回るメバチまぐろなども並び、高いものは1キロあたり4600円で取引。場内は、新年らしく活気であふれていました。

出初め式 

初売り翌々日の6日、同市場の東岸壁などで塩竈市塩竈消防団による出初め式が行われました。集結したのは4台の消防車と60人の団員たち。佐藤昭塩竈市長をはじめ関係者と詰めかけた見学者が見守る中、統制の取れた素早く的確な動きと放水を披露。中央棟で引き続き、式典が催行されました。
例年は、対岸に位置するマリンゲート塩釜エリアを会場にしてきた出初め式でしたが、魚市場での開催は初。新魚市場が完成して完全開場して以降も、見学者向けスペースや駐車場の整備が進められて一般公開の態勢が整った頃合いに、魚市場に場所を移しての実施です。
復興のシンボルでの初開催で防災への意識も新たに、団員の皆さんも始動していた様子でした。